用語集

Shift-JISとは?用語の意味を解説

Shift-JISとは、日本語をコンピュータ上で表示・保存するための文字エンコーディング方式の1つです。

正式には「Shift Japanese Industrial Standards(シフトJIS)」と呼ばれ、主に日本国内で広く使われてきました。

Shift-JISは、英数字や記号を1バイトで、日本語の漢字やひらがな、カタカナなどの文字を2バイトで表現する仕組みを持っています。

Shift-JISは、かつて日本国内の多くのパソコンや携帯電話で標準的に使用されていたエンコーディング方式ですが、国際的な規格である「UTF-8」の普及に伴い、現在ではWeb開発やアプリケーション開発で使用されることは少なくなってきました。
特に、UTF-8が多言語対応に優れているため、グローバルな環境ではShift-JISはあまり選ばれません。