サイトマップとは、Webサイト内のすべてのページやコンテンツの構造を整理して一覧化したものです。
ユーザー向けのものと、検索エンジン向けの2種類があります。

ユーザー向けのサイトマップは、Webサイト内でどのようなページがあり、どのようにリンクされているかを一目で把握できるように作られたページです。
これにより、訪問者が目的のページに素早くアクセスできるようになります。
特に大規模なWebサイトでは、サイトマップがあると、ユーザーが迷わずに目的の情報を見つけやすくなります。

一方、検索エンジン向けのサイトマップ（XMLサイトマップ）は、検索エンジンのクローラーがWebサイト内のすべてのページを効率よくインデックスするためのファイルです。
これをGoogleなどの検索エンジンに送信することで、サイト内のページが漏れなくクロールされ、検索結果に表示されやすくなります。